オンラインショッピングを通して海外の物が簡単に購入できたり、また日本の物が海外で人気になったりと大変便利な世の中になってきました。
ふりかけは日本が発祥国ですが、最近では海外の人達にも食べられるようになり、とてもユニークな商品として人気が出ているようです。
カナダで生活する我が家では、大活躍のふりかけ。
ですが、他のカナダ人の人達は食べているのか?っと、チョット気になったので調査してみました。
海外から見たふりかけの魅力
とりあえず身近な海外の人達(カナダ人、フィリピン人、中国人など)に、ふりかけの試食経験を聞いてみました。
やはりふりかけという、日本独特のご飯のお供を試す勇気のある海外の人達は、基本的に日本食に興味のある方々が多いですね。
日本で購入されたふりかけを食べた事がある人、海外のストアーで購入して食べた事がある人、レストランで食べた事がある人。
ふりかけを試食された経路は様々ですが、やはり日本の味がお好きな方々ばかりなので、ふりかけの存在は好評です!
私は基本的に、ふりかけ=ご飯という概念がありますが、海外の人達はとてもクリエイティブなのか、ふりかけの食べ方に工夫が成されています。
もちろんご飯にふりかける人達が大半なのですが、中にはふりかけを、、、
- サラダにかける
- ポテトチップスにかける
- フライドポテトにかける
- ポップコーンにかける
と、使い用途がシーズニング状態です。
ふりかけをかける事で、料理やスナックにまた一段と旨味が出るそうですよ。
子供の頃からふりかけ=ご飯であたり前のように食べてる私では、考えもつかないようなふりかけの使い道と魅力を海外の方々から学びましたね。
海外で人気のふりかけ
最近は知り尽くせない程の、ふりかけの種類が日本では販売されていますね。
でも、海外での人気はやはり『おかか系、サケ系、タマゴ系。』
おかか系は、かつおと醤油の香りが日本らしく、パリパリした食感に食べごたえがあって、どれにかけても相性が良いというカナダ人の女性がいました。
サケ系は、中国人にも親しみのある魚、サーモンに塩気がついた味で食べやすいそうです。
タマゴ系が好きなのはカナダの子供達、やっぱりあの甘いタマゴ味が子供達の食を進めるのでしょうね~。
『わさび系』が大好物というフィリピン人。
ピリッと辛味があるのが、刺激的だそうですよ。
そして、意外にも『ゆかり』が家族全員好きだ~というカナディアンファミリーもいました!
ゆかりは、塩気があってチョット酸っぱい味が良いアクセント。
他の国ではなかなか味わえない日本っぽい味が、また魅力的なようです。
私の旦那は日本食の中で、納豆と梅系の味だけはお断り。という人なので、このカナディアンファミリーの味覚がわからん。っとつぶやいていました。
そんな彼のお気に入りはうなぎふりかけとわさびふりかけ。
日本人だって、うなぎふりかけ食べる人少ないだろうに、、、彼こそ、特殊なカナダ人ですね。
海外で販売されているふりかけ
日本のふりかけが、簡単に海外で手に入ることばかりではないので、人によっては海外のストアーで販売されるふりかけを購入する人達もいます。
ってことは、海外のストアーでもふりかけが店内に並んでるんですよ~。
でも、日本では見かけないと思われるふりかけですよね。
なぜなら、こちらの瓶詰めふりかけは中国から海外へ発信されているふりかけです。
しかし海外の数多くのストアーやオンラインショッピングで購入ができ、種類も様々なので、とても親しまれたふりかけです。
お値段の方は日本のふりかけに比べたらお高めです。
この一瓶でだいたい$6以上、日本円にしたら約700円前後。。。
ひょえ~!って飛び上がります。この値段。This is ぼったくり価格です。
それでもふりかけが好きな海外の方々は、このお値段を費やしてでもふりかけを味わいたいんでしょうね~。
たかがふりかけ、されどふりかけ。日本が生み出したふりかけ、あっぱれです!
ふりかけに対する海外の反応まとめ
ふりかけがどんな形で海外の方々に親しまれているのか、カナダからかレポートしてみました。
今回の記事をまとめると・・
- 海外でのふりかけの用途はほぼシーズニング。
- 海外の様々な国の方からふりかけは愛されている。
- 海外で人気のふりかけは、日本でも親しみのある定番ふりかけ。
- 海外のふりかけは約700円と日本よりもずいぶん高価。
といった具合になりました。
海外に住んでいて日本の物が人気である事は、とても喜ばしい限りです。
今後も海外の方々に、色々なふりかけを味わってもらえるとイイな~と思いますね。
最後に・・・
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