あのふりかけで?カルシウムやマグネシウムが手軽に摂れる食品とは?

現代の日本人で不足しがちな栄養素であるカルシウムとマグネシウム。

カルシウムが豊富に含まれている食品いえば牛乳やチーズ、ヨーグルトといった乳製品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

子供の頃「牛乳飲みなさ～い」とよく言われていたっけ。

でも大人になるとガブ飲みなんてしないし、せいぜいコーヒーに入れて飲むくらい。

そう考えるとカルシウムが足りていないかも。マグネシウムなんて普段、意識すらしていなかったし、豊富に含まれる食品すら知らない。

サプリメントは種類がありすぎて何を選べばよいかわからないし、やっぱり体に良い栄養素はできるものなら毎日の食事で手軽に摂りたい、と思いますよね!?

そこで、私が出会ったカルシウムとマグネシウムが一緒に摂れちゃうおすすめのふりかけを、ご紹介したいと思います。

そもそもなぜ、カルシウムやマグネシウムが不足するの？

牛乳はカルシウムが豊富ということは知っているけど、毎日意識してカルシウムの多い食品を選んで食べるって、すごく難しいですよね。

しかもその吸収率は低く、摂取量や食品に含まれる成分が大きく影響するようです。

まず、吸収を妨げると言われているのが、インスタント食品やスナック菓子、それからカフェインやアルコールなどです。

あらやだ…これ全部私が日頃お世話になっているヤツ(笑)

せっかくカルシウムを摂っても吸収を妨害されては台無しですから、過剰摂取は避けた方がよさそうですね。

反対に、カルシウムの吸収率を上げてくれるのが、マグネシウム。

カルシウムほど注目されることが少ないけれど、筋肉の収縮、血圧や体温調節、神経情報の伝達など健康維持に大きく関わりがあり、不足すると代謝系に様々な障害を引き起こし、食欲不振、便秘といった症状が起こります。

マグネシウムが不足してしまう原因の1つがストレス。慢性的な睡眠不足や精神的ストレスで尿からどんどん排泄されてしまうのです。

カルシウムが不足すると骨がスカスカになると聞いたことはあったけど、マグネシウムも心身の健康のためには欠かせないミネラルなのですね。

カルシウムとマグネシウムをバランス良く含む食品って!?

体の機能維持に大切な役割を果たすミネラルということはわかったけれど、どちらも含む食品って一体何だろう⁉・・・その食品はズバリ「ひじき」です。

さらに、摂取する比率が重要で、カルシウム2に対してマグネシウム1の摂取量が理想的。マグネシウムを一緒に摂ることで、カルシウムの吸収率がアップします。

ひじきはどちらも豊富に含まれており、しかもそのバランスは理想的な比率2:1なのです。

ひじきふりかけを愛用するようになったきっかけ

我が家はみんなひじきが好きなのでもともと食卓への登場頻度は高め。

とは言っても、お決まりのひじきメニューはもっぱら煮物。

乾燥ひじきってしばらく水に浸してもどさないといけないので、地味にめんどうだったりもする。

ある日の朝、前の日の夕食で残ったひじきの煮物を包丁で細かく刻み、ご飯に混ぜおにぎりにして2歳の子供に出したところパクパク食べてくれました。

その頃はお箸デビューして間もなかったので、食べやすさ命。

ご飯に混ぜちゃえば食べこぼしも少ないし、カルシウムや鉄分も摂れて一石二鳥。その時!!私ひらめいたんです。

ひじきのふりかけがあればいつでもフリフリできるじゃん、と。

おすすめのひじきふりかけとアレンジメニュー

我が家で愛用中しているのは、楽天市場「港ダイニングしおそう」さんのひじきふりかけです。

110ｇ(お茶碗のご飯で約44食分)とたっぷり入り2袋セットで1,080円とお手頃価格。しかも嬉しい送料無料(メール便対応)

ひじきふりかけ ひじき しそひじきふりかけ 110g×2袋（約44食分） 生ふりかけ ひじきふりかけ おにぎり ふりかけ しそひじき ご飯のお供 ヒジキ ごはんのおとも 美味しい ［送料無料］［ゆうパケット］ 御中元 お中元 敬老の日

ソフトタイプの柔らかいふりかけでほんのりシソ風味。

シソはちょっと苦手という人もなぜかパクパク食べられる美味しいふりかけです。

ご飯はもちろん、茹でたほうれん草やブロッコリーと和えてもおいしい。

卵焼きに混ぜたらいつもと違うお弁当のおかずに早変わり。

ひじきふりかけ自体にしっかり味がついているので、チャーハンに混ぜるのもおすすめです。

調味料代わりにパラパラとふりかけるだけ栄養満点の一品ができちゃいます。

ひじきといえば煮物だった我が家の食卓に、たくさんのレパートリーが生まれ大活躍です。

まとめ

・カルシウムは吸収率が低く、摂取量や食品に含まれる成分が大きく影響する

・吸収を高めてくれるマグネシウムと一緒に摂ると効果的

・カルシウムとマグネシウムは摂取する比率が重要で、ひじきには理想的なバランス2:1の割合で含まれている

・ふりかけなら乾燥ひじきのように水に浸す必要がないので手間いらず

・調味料代わりにふりかけるだけで栄養満点の一品ができる

成長期のお子さんや健康維持を心がけているお年寄りにもぴったりのひじきふりかけ。

毎日の食事にちょい足ししてみてはいかがでしょうか。

最後に・・・

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